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主演を務めたコリン・ファースがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、世界中の映画祭で多数の賞に輝いた注目作『シングルマン』(10月2日公開)。
日本公開を控えたトム・フォード監督がインタビューに応じた。
――『シングルマン』を作るきっかけを教えてください。
「20代前半の1980年代初頭にロサンゼルスに住んでいた時、小説『A Single Man』を初めて読んで、すぐに虜になったよ。その物語の誠実さとシンプルさに感動を覚えたんだ。3年前、自分の監督デビュー作にとって最適な作品を探していた私は、自分がこの小説のことと、主人公ジョージのことを頻繁に考えていたことを思い出した。『シングルマン』は我々全員が感じる孤独を描いていて、それは人間性の一部だと思う。人間の魂は肉体によって隔離されているから、人は誰かと繋がりをもとうとする。この映画のメインメッセージは、“今を生きること”。毎日を最後の日だと思って生きることなんだ。映画化すると決めてからは、かなり長い間この作品に取り組んだよ。脚本は2年間断続的に作業したし、草稿もたくさん書いた。書きながらシーンを想像していた時は何の問題もなかったよ」。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100920-00000011-mvwalk-moviより引用しました。
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